Adobe製品がAdobe Creative Cloudに一本化?

Filed in Adobe, Mac, Web関係, 日記

以前Adobe Creative Cloudに登録したものの、時間がなくあまり使うことが出来ないまま、ライセンスが失効してしまっていました・・・。

そんな中、AdobeのCSシリーズが廃止され、今後はCreative Cloud(CC)に一本化されるという発表が先日ありました。ソフトウェアの入手方法は、パッケージ版がなくなってダウンロードのみとなる様です。

「Cloud化」や「月額課金」というキーワードに様々な反応がある様ですが、パッケージ版とCloud版の両方の使用経験がある立場から言うと、使用感としては大差ありません。

Cloud化については、「常にネットワークに接続されていないとアプリが使用出来ないのでは?」という疑問が多数上がっている様です。実際はそんな事はなく、必要なアプリをダウンロードしてインストールしておけば、後はネットワークから切断された環境でも問題なく使用可能です。ライセンスチェックのため、月1程度の頻度でネットワーク接続が必要になる様ですが、これはパッケージ版でも確か同様だったはずで、Cloud版固有の問題ではありません。

また、「Cloud化」と聞いて、データ流出を心配する人もいるかも知れません。Cloud版では「クラウドストレージ」というものが提供されるため誤解があるかも知れませんが、これは必ずしも使用しなければならないものではありません。Cloud版でも、作成したデータは当然ローカルで管理出来ます(※すべてのアプリを調査した訳ではないので、例外はあるかも知れません)。つまり、よくあるWebアプリの様にすべてのデータをサーバ上に置かなければならないというものではなく、Cloud版だからと言って、データ流出のリスクが高くなると言う事はありません。

月額課金については、「”Master Collection”が月5000円で使用出来る」事にどれだけの価値を見出せるかによって評価が分かれる所だと思います。業務用途などで多数のアプリを必要とする場合や、私の様に興味本位で手当たり次第色々なアプリに手を出す様なユーザはともかく、限られた数個のアプリしか使用しない人にとっては割高となる場合がある様です。そういった場合は、単品用ライセンスの購入を検討してみると良いかも知れません。

あと、一応「ダウンロード版」という選択肢も残されています。こちらは一度料金を支払うと永続ライセンスとして使用出来る様なので、毎月Adobeにお布施するのが嫌な人は、そちらを試してみると良いかも知れません。

Adobeの回し者の様な書き方になってしまいましたが、結局言いたかったのは、「Cloud版は怖くない」という事だけです。ちなみに、私は使用するなら引き続きCloud版にするつもりです。ただ、冒頭に書いたとおり使う機会があまりないため、ライセンスの更新はもう少し先になるかも知れません・・・。

 
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