Dreamweaver/HTML5でiPhoneアプリ開発(その9: 規約という越えられない壁)

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※この記事は古いので読み飛ばして下さい(続きはこちら)。

その8では、アプリ内で外部サイトへのリンクをクリックした際に発生する問題と、その対処法を紹介しました。ただ、そこで紹介した方法は、YOLPの規約で認められているかどうかは不明でした。

そして今回は、残念ながらさらに追い討ちをかける問題を紹介しなければなりません。

公式サイトにある通り、YOLPを使用した場合、アプリにクレジット表記を追加する必要があります。クレジット表記の部分は公式サイトへのリンクになっています。当然、タップすると公式サイトに飛ばされます。

その結果、その8と同様の問題が発生してしまいます。前回紹介したY!ロコへのリンクは、公式サイトに何の記載もなかったので、「自己責任で」という条件で無効化の方法を公開しました。しかし、公式サイトに記載されている通り、クレジット表記のタグを修正する事は許されません。

しかも、ご丁寧にこんな文言もあるため、スクリプトなどでリンクを無効化する事も出来ません。

掲載されたクレジットが、サイト上で正しく表示、リンクされていることをご確認ください。

おそらく、Yahoo!はJavaScriptマップをPhoneGapで使用することを想定していないのだと思いますが、ダメなものはダメ。この状態でアプリを作っても使い物になりません。今まで気づかなかった自分にも問題はあるのですが、今回の件で完全にとどめを刺された感じです。

これまで、9回に渡ってPhoneGapとYOLPのJavaScriptマップを使用したiPhoneアプリの作成に挑戦してきました。しかし、残念ながら、この組み合わせではまともなものが作れないという結論に至りました。

以前紹介した通り、Webブラウザ上では動作するはずなので、Webアプリとして再利用することで、これまで作成したソースは無駄にせずに済むと思います。興味のある方は、是非挑戦してみて下さい。

このような形で断念するのは遺憾ですが、PhoneGap自体は非常に有用である事が分かったため、ネタが思いつき次第、改めて別のアプリの作成に挑戦してみようと思います。

 
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