以前購入した初代iPad miniの2年縛りが解けたので、先日iPhone 6 Plusに機種変更してみました。
auの場合、シングル(通信のみ)からデュアル(通信と通話)に切り替えるには新規契約と同じ手続きが必要な上、所要時間も通常よりも長い(今回は2時間弱掛かりました)ため、注意が必要です。(他のキャリアがその辺どうなのかは知りません。)
今回の機種変更によって「2台持ち」となりましたが、通話は別契約のiPhone 5Sを使用しているので、iPhone 6 Plusではまだ一度も通話をしていません。iPhone 6 Plusは、電話機と言うよりもどちらかと言うと「小さいiPad」として使用している感じです。
iPhone 6 Plusは初代iPad miniよりも画面は小さくなったものの、スーツの内ポケットに入るというのは大きな利点。そのおかげで、持ち歩くのがそれほど苦じゃないのが良いですね。
ディスプレイもついにフルHD対応と言う事で、見違える程綺麗になっています(アプリ開発を行っている者としては、ディスプレイの画素数をコロコロ変えられると辛いものがありますが・・・)。
ただ、画素数が増えて描画処理の負担が増えているせいか、アプリを複数(と言っても2~3個程度)立ち上げているとフリーズが頻発し、最悪アプリが落ちます。おそらくメモリ不足によるものだと思いますが、これは設計ミスとも言える程致命的。
また、ブラウザのタブを切り替えた際にリロードが発生する頻度が、旧機種に比べて段違いに高いです。これまでは、あらかじめ見たいページを開いておけば、電波の入らない場所でもそのページを見ることが出来た訳ですが、リロードが発生するせいでそれすら出来なくなってしまいました。
機種変更から3週間ほど使って見て、色々と惜しい機種だったなと言うのが個人的な感想。近々新機種が出るとの噂もあるし、iPhone 6 Plusは私の中では短命機種に終わりそうです。